家庭でも手軽に認知症の疑いを予見できる検査やツールなどがたくさんあります。
今回は、その中でも「浦上式もの忘れスクリーニング検査」を紹介します。
まずは家族間で脳の様子を把握しておくのもよいかも知れませんね。
参考文献
簡易スクリーニング法を用いた認知機能低下疑いについて
簡易スクリーニング法を用いた認知機能低下疑いについて
J-STAGE
検査の手順説明
質問1(即時再生)
質問2(時間の見当識)
質問3(遅延再生)
質問4(視空間認知機能)
採点方法
結果発表
終わりに
比較的簡単に認知症の疑いを判別できる検査になります。
その日の体調や気分によって結果が大きく変わることもあります。
しかし、もし点数が悪かったとしても、その結果が即認知症であるという意味ではありません。
あくまで一つの目安として参考程度にとどめてください。